稲荷塾では反転授業により授業の効率化を図っています。授業効率2倍化 | 学びを楽しめ!
中学数学のクラスも同様で、その結果、中1前半の半年で中学数学の全範囲を学び終えます。
中学数学と高校数学で学ぶ量の比は1対5です。両者では大きな差があるということですが、これに加えて、質の差があるので、両者にかける時間の比は1対5よりもっと差をつけるべきで、そういう意味で、半年で中学数学を学び、その後、演習するのは妥当な時間配分です。
公立中学で3年をかけて中学数学を学ぶのは、むしろ、ペースが遅すぎるのです。たとえば、中1の4月で正負の数を習い始めて、7月になってもまだ正負の数の演算をやり続けているのは間延び以外の何者でもありません。
ということで、中学数学は中1前半の半年で学び切ります。そして、中1後半の半年は演習です。前半は単元ごとの学習でしたが、後半は単元別というくくりがなくなり、総合的な演習になります。
後半の授業メニューは小テスト20分、小テストの直し、それが終わると演習です。
小テストや演習問題のレベルは、大体高校入試と同じぐらいで、これをこなしていけば、中1の終わりにはトップ高校(京都では堀川高校)に合格できるぐらいの実力になります。
一応、理論的にはそのようになっていますが、本当にその目標が達成されているかどうかは3回の実力テストの成績で測ります。
基本的に、ほとんどの塾生が目標レベルに到達しますが、中には数ⅠAへの進級基準をクリアできない生徒もいます。
では、目標に届かなかったらどうなるのでしょうか。
残念ながら、そこで退塾になります。
ちょうど10月6日から今年の中学数学のクラスでは後半の演習が始まりました。それに伴い、中学数学クラスから数ⅠAクラスへの進級基準の話を全員にしました。毎年2、3人の生徒が進級基準をクリアできずに塾を去っていることも伝えました。
いい意味の緊張感を持って取り組んでほしいのですが、さて、どうなるでしょうか。
半年間のサバイバルゲームが始まったということです。
前半で苦戦気味だった諸君も、ここで気合を入れ直せば一気に飛躍することができます。
単元別の学習では、その分野が過ぎれば理解したはずのことでもどんどんと忘れていきます。それが、総合演習に入ると、覚えるべきことが次第に定着し、分野間のつながりなども見えてきます。そうして、高校数学に入る準備ができていくのです。
そういう意味で、ここからが本番だと言えます。
頑張ってほしいです。

