いよいよ、夏休みが近付いてきました。
夏休みは学校に行かなくてもよいので、1日を自由に使うことができます。ということで、受験生にとって夏休みをどう過ごすかが重要な課題になっています。
今回は夏休みの活かし方について書こうと思います。
まず、1日をフルに使うための前提として、予備校の講習等には参加しないようにします。
特定の科目について、何らかのヒントがほしい場合があるかもしれませんが、予備校でいい話を聴いても聴かなくても、自分の課題を潰すためにするべきこと自体は変わりません。それに、次第に意識が研ぎ澄まされてくると、そういったヒントがなくても、するべきことは明確になっていきます。
さて、京大理系受験において、理科でどれだけ得点できるかということが試金石になっていて、それについては「京大理科で7割以上の得点をする方法」のところで書きました。
具体的には数研の重要問題集理科2科目を、夏休み中に2巡することがその第一歩になります。
しかし、これを40日で実行するためには、1日に6時間から8時間程度を理科に投入しなければなりません。もちろん、数学や英語も継続して頑張らないといけないとなると、1日を全面的に勉強のために使うことになります。
そうすると、次の課題はいかにすれば集中力を長時間持続させることができるかということになってきます。
個人的経験では、この部分が一番難しかったと言えます。
というのは、特に数学や理科で問題が解けないとき、眠気に襲われ集中力が落ちるのです。ちょっとだけ休憩しようと思って横になると、気が付いたら、それが1時間や2時間になっているのです。
誘惑に負けたときの罪悪感はひどいものです。なぜ自分の意志はこんなに弱いのかと何度嘆いたか分かりません。
実際、眠気に打ち勝つためにいろんなことをやってみました。息を止めてみるとか、逆立ちをしてみるとか、竹刀を振ってみるとか、コーヒーを飲むとか。しかし、どの方法も本質的解決には至りませんでした。
しかし、遂に素晴らしい方法を見つけました。
それは1日の計画を立てることでした。
最初に朝、勉強を始める前に、1時間ごとにすることを決めて計画表を作ります。そして、1時間ごとに目標が達成されたかどうかをチェックして5分間休憩をとるのを1セットとして、13セット闘うことにしたのです。
すると、不思議な興奮を伴い、集中力を維持することができたのです。
1日13時間、集中して取り組めば、勝てると思いませんか?!

